特許
J-GLOBAL ID:200903044228750460
腎臓幹細胞/前駆細胞、腎臓幹細胞/前駆細胞の分離方法、及び腎疾患の治療方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071029
公開番号(公開出願番号):特開2004-275079
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】腎臓の幹細胞を見いだし、分離する。【解決手段】ミクロディスセクションにより、ネフロン1を、S1セグメント11、PCT12、S2セグメント13、S3セグメント14、ヘンレのループ5、糸球体2に分離する。次に、各部位の細胞を、DMEM/F12が20mlと、ITS-mixが200μlと、HGFが5pgと、1Mニコチナマイドが100μlと、支持細胞培養液が20mlと、FCSが10%と、100unit/mlのペニシリンGと、100mg/mlのストプトマイシンとの混合液に、水溶性デキサメタゾンを終濃度が5×10-7Mとなるように添加した培養液中で培養すると、S3セグメント14から、増殖能が高く、自己複製能、分化能を有する細胞が得られる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
哺乳動物の腎臓から分離され、増殖能、自己複製能、分化能を有することを特徴とする腎臓幹細胞/前駆細胞。
IPC (2件):
FI (3件):
C12N5/00 E
, A61L27/00 Z
, C12N15/00 A
Fターム (16件):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA12
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024HA11
, 4B065AA91X
, 4B065AB01
, 4B065BA04
, 4B065BB01
, 4B065BB19
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C081AB11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Am. J. Physiol., 1996, vol. 271, no. 1 [Pt. 2], F42-49
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J. Am. Soc. Nephrol., 2001, vol. 12, 1410-1421
-
Kidney Int., 1999, vol. 56, 1423-1431
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