特許
J-GLOBAL ID:200903044229978414

ヒータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300933
公開番号(公開出願番号):特開平6-151041
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【構成】 略円柱形状に形成されているヒータ1は、正特性サーミスタからなる円筒形状の発熱体2・2と、略円環状の電極板3a・3bと、導電性を有する略円筒形状の放熱部材4と、電気絶縁性を有する嵌挿部材5と、リード線6・6と、電気絶縁性および防水性を有する絶縁ケース7とで構成されている。【効果】 発熱体が自己温度制御機能を備えているので、発熱温度を一定にするための制御回路や過熱防止のための回路が不要であり、かつ、極めて高い安全性を有している。発熱体で発生した熱を効率良く被加熱物に伝えることができる。発熱体等が被加熱物と電気的に絶縁されているので、例えばヒータを水中にも設置することができる。
請求項(抜粋):
正特性サーミスタからなる発熱体を少なくとも2個備え、これら発熱体の上面および下面に電極が設けられているヒータにおいて、上記の電極によって挾持され、これら電極と電気的に接続されると共に熱的に密着された放熱部材と、放熱部材を挾持していない電極にそれぞれ接続された一対の給電端子と、これら給電端子にそれぞれ接続されるか、もしくは給電端子と放熱部材とに接続された一対の給電線と、全体を被覆して外部と電気的に絶縁する電気絶縁性被覆部材とからなっていることを特徴とするヒータ。
IPC (4件):
H05B 3/04 ,  A01K 63/06 ,  H05B 3/14 ,  H05B 3/78

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