特許
J-GLOBAL ID:200903044230060609

太陽電池モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163898
公開番号(公開出願番号):特開平9-326497
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュール及びその製造方法において、電極導出のため工程での煩雑で数多くの作業を低減し、歩留まりの向上、製造コストの低減を図る。【解決手段】 モジュール1の両端に位置する正負の電極7,8から導出するリード線11,12として、モジュールの封止工程における加熱温度に耐えうる耐熱性を有するフィルム13により被覆されたものを用いる。これにより、カバーフィルム15で太陽電池を覆う封止工程において、カバーフィルム15中に設けられている金属箔がリード線11,12と短絡する恐れがなくなる。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に、透明導電膜層、非晶質半導体層、裏面金属層が順次形成され、複数個のユニットセルが列状に並んで集積化された太陽電池モジュールにおいて、モジュールの両端に位置する正負の電極からリード線が導出され、このリード線として、モジュールの封止工程における加熱温度に耐えうる耐熱性を有するフィルムにより被覆されたものを用いたことを特徴とする太陽電池モジュール。

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