特許
J-GLOBAL ID:200903044232905886

等化調整装置、等化調整方法、及び直接アクセス記憶装置デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205265
公開番号(公開出願番号):特開平6-204796
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルフィルタに改善された等化調整方法及び装置を提供すること。【構成】 11ビットエキスパンダカウンタ状態マシン72は、回路70に必要とされる状態マシンビットを提供し、対応するMUXデコードブロック86、88、及び90を介していくつかのマルチプレクサへ選択ビットを提供する。タップ重み定数値K1 及びK2 はタップ重み制約定数発生器96によって発生される。K1 及びK2 の内の一つがインバータ102へ送られ、反転結果がマルチプレクサ80を介して累算器92へ連結される。分離した機能ブロックではなく、変更されたタップ重みによって示された余弦等化器を用いることによって処理遅延は信号パスへ全く加算されない。
請求項(抜粋):
T個のタップを有する有限インパルス応答(FIR)ディジタルフィルタの等化調整を行なう提供装置であって、所定のタップ重みの複数の部分和を記憶するための第1のメモリ手段と、奇数のタップ重み定数値及び偶数のタップ重み定数値を発生するための手段であって、前記奇数のタップ重み定数値及び前記偶数のタップ重み定数値の各々が所定のフィルタ係数を定義している手段と、前記記憶された部分和のうちの各選択された部分和、並びに前記発生された奇数のタップ重み定数値及び前記発生された偶数のタップ重み定数値を用いて所定の奇数のタップ重みと所定の偶数のタップ重みを計算するための手段と、前記計算された所定の奇数と偶数のタップ重み、前記記憶された部分和の内の定義済みの部分和、及び前記記憶された部分和の内の定義済みの異なる部分和の内の選択された倍数を用いて所定のフィルタ係数を計算するための手段と、前記計算されたフィルタ係数を記憶するための第2のメモリ手段と、を備える等化調整装置。
IPC (5件):
H03H 17/00 ,  G11B 20/10 321 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/06 ,  H04B 3/14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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