特許
J-GLOBAL ID:200903044233728430

電子メール装置用ファクシミリメッセージ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006159
公開番号(公開出願番号):特開平6-217069
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 被呼側が電子メール送信では不都合の場合には、電子メールをファクシミリ装置に受信可能なように自動変換する装置を提供する。【構成】 受信先ユーザ毎に所定の情報を格納する受信先ユーザ情報格納部と、電子メールのヘッダー情報の中から宛先情報を抽出するヘッダー処理部と、ヘッダー処理部の抽出した宛先情報とユーザ情報格納部の記憶する該当するユーザの所定の情報を比較して、電子メール送信かファクシミリ送信かを判断する送信方法判断部と、この送信方法判断部によりファクシミリ送信と判断された場合には、電子メールをファクシミリファイルに変換するメッセージ処理部と、この処理結果をヘッダーが処理部から受け取った宛先情報をもとにファクシミリ送信するファクシミリ送信部とを備える。
請求項(抜粋):
電子メールをヘッダー情報とメッセージ本体とに分離する分離部と、分離されたヘッダー情報を記憶するヘッダー情報記憶部と、分離されたメッセージ本体を記憶するメッセージ本体記憶部と、受信先のユーザ毎に所定の情報を格納しておくユーザ情報格納部と、前期ヘッダー情報記憶部からヘッダー情報を受け取った上で、その中から宛先情報を抽出するヘッダー処理部と、前期ヘッダー処理部から宛先情報を受け取った上で、この内容を前期ユーザ情報格納部が格納する該当するユーザの所定の情報を取り出して、電子メール送信を行うかファクシミリ送信を行うかを判断する送信方法判断部と、前期送信方法判断部で、ファクシミリ送信であると判断された場合にその旨の信号により起動され、前期メッセージ本体記憶部に記憶されているメッセージ本体をファクシミリファイルに変換するメッセージ処理部と、前記メッセージ処理部から変換されたファクシミリファイルを受け取った上で、これを前記ヘッダー処理部から受け取った宛先情報をもとにファクシミリ送信するファクシミリ送信部とを備えたことを特徴とする電子メール装置用ファクシミリメッセージ変換装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-265040
  • 特開平4-018844

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