特許
J-GLOBAL ID:200903044234804661

組立式多極コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080333
公開番号(公開出願番号):特開平5-251132
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 相隣接されるユニット間の仕切壁を省略することにより、相手方コネクタはこの仕切壁を逃れるための切欠き部を不要にしてコネクタ強度が向上される。また、複数個のユニットの合体を容易にする。【構成】 第1のカバー(19)が第1側壁溝(14)を介して開放側面(12)にスライド自在に嵌着されかつ前記開放側面の後半部に突条(15)が形成された一方のユニット(10)と、第2のカバー(39)が第2側壁溝(34)を介して開放側面(32)にスライド自在に冠着されかつ前記開放側面の後半部にあり溝状の嵌合溝(35)が形成された一つのユニット(30)とからなり、前記第1側壁溝(14)と前記第2側壁溝(34)とが互いに嵌合されかつ前記突条と前記嵌合溝とが嵌合される。
請求項(抜粋):
複数個のユニットを合体させてなる受容側のコネクタハウジングに相手方コネクタハウジングを嵌入して相互に結合される組立式多極コネクタにおいて、前記受容側のコネクタハウジングは、少なくとも1側面が開放されこの開放側面に第1の嵌合手段を介して第1のカバーを嵌着可能なユニットと、少なくとも1側面が開放されこの開放側面に第2の嵌合手段を介して第2のカバーを嵌着可能なユニットとを有し、かつ前記各ユニットの前記第1の嵌合手段と第2の嵌合手段とが互いに嵌合可能に形成されていることを特徴とする組立式多極コネクタ。

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