特許
J-GLOBAL ID:200903044237296985

ハンドカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350419
公開番号(公開出願番号):特開平11-179722
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 粉塵の捕集率を向上すること。【解決手段】 モータ1に連繋して回転するカッターブレード3と、カッターブレード3の後部側に配置されてこれと連繋して回転し、かつカッターブレード3の切削作業に伴い発生する粉塵を吸引する吸塵用の排気ファン6と、排気ファンを収容したファンケーシング8とを備えたハンドカッターにおいて、ファンケーシング8の吸塵口8aの底面近傍に軸支されたバネ部30と、バネ部30の一端に略長円形をなしてループ状に一体に延長形成され、かつカッターブレード3と同一線上に配置される線加工バネよりなる粉塵の後流防止用ダストスプリング29とを備え、バネ部30の付勢圧により、ダストスプリング29をカッターブレードにより切り分けられた溝W1内に回動付勢するようにした。
請求項(抜粋):
モータに連繋して回転するカッターブレードと、カッターブレードの後部側に配置されてこれと連繋して回転し、かつカッターブレードの切削作業に伴い発生する粉塵を吸引する吸塵用の排気ファンと、排気ファンを収容したファンケーシングとを備えたハンドカッターにおいて、前記カッターブレードの後方に設けられた粉塵の後流防止用ダストスプリングを備え、前記ダストスプリングは、前記ファンケーシングの吸塵口の底面近傍に軸支されたバネ部と、前記バネ部の一端に略長円形をなしてループ状に延設され、前記バネ部の付勢力により前記カッターブレードの切削溝内に挿入される線加工バネとを有することを特徴とするハンドカッター。
IPC (2件):
B28D 1/24 ,  B28D 7/02
FI (2件):
B28D 1/24 ,  B28D 7/02

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