特許

J-GLOBAL ID：200903044237472767

視線追従型映像表示装置

発明者： 長田 英喜 ,  石橋 賢司 ,  上田 裕昭
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-106006
公開番号（公開出願番号）：特開平11-295648
出願日： 1998年04月16日
公開日（公表日）： 1999年10月29日
要約：

【要約】【課題】 複雑な制御を必要とせずに違和感のない映像を表示する視線追従型映像表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 広視野映像と高精細映像が重ねて投影される投影面と、広視野映像の映像光を生成する広視野表示用表示手段と、高精細映像の映像光を生成する高精細表示用表示手段と、前記2つの表示手段からの光を合成する合成手段と、観察者の視線方向を検出する視線情報検出手段と、前記視線情報検出手段の検出結果に基づいて高精細映像の前記投影面での投影位置が観察者の視線方向に位置するようになす位置調節手段とを有する視線追従型映像表示装置において、前記投影面での高精細映像の輝度が広視野映像の輝度の0.1〜0.9倍となるようになす制御手段を備えた構成とする。

請求項（抜粋）：

広視野映像と高精細映像が重ねて投影される投影面と、広視野映像の映像光を生成する広視野表示用表示手段と、高精細映像の映像光を生成する高精細表示用表示手段と、前記2つの表示手段からの光を合成する合成手段と、観察者の視線方向を検出する視線情報検出手段と、前記視線情報検出手段の検出結果に基づいて高精細映像の前記投影面での投影位置が観察者の視線方向に位置するようになす位置調節手段とを有する視線追従型映像表示装置において、前記投影面での高精細映像の輝度が広視野映像の輝度の0.1〜0.9倍となるようになす制御手段を備えたことを特徴とする視線追従型映像表示装置。

IPC (2件)：

G02B 27/02 ,  G09G 3/20 680

FI (2件)：

G02B 27/02 Z ,  G09G 3/20 680 A