特許
J-GLOBAL ID:200903044237579545

皮膚疾患治療用外用剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄司 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206176
公開番号(公開出願番号):特開2001-163782
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ニトロイミダゾール系化合物のうちスルフォン基をもつチニダゾールで代表される薬剤の新規な適用特にアトピー性皮膚疾患に対する外用剤を提供することを目的とし、その組成、配合量、製剤等を選択することにより、アトピー性皮膚疾患に対して、治療効果がより良きものであり更に副作用がない治療、予防および改善用の外用剤を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、式(1)に示す化合物の外用剤がアトピー性皮膚炎の皮膚疾患に対し副腎皮質ホルモン剤と何ら変わりない治療効果を見いだした。さらに本発明は、式(1)に示す化合物と副腎皮質ホルモン剤、抗真菌剤等の他の既知皮膚疾患用薬剤を配合した複合剤とすることにより、既知の皮膚疾患用薬剤の単剤としての有効量より微量(例えば10〜20分の1)であっても有効な治療効果を有し、更に複合剤による副作用もみられないということを見出し、本発明を完成した。
請求項(抜粋):
式【化1】(式中、R1及びR2は炭素原子数1〜6の直鎖又は分枝鎖の置換していてもよい低級アルキル基を、nは1〜4の整数を表す)で示されるニトロイミダゾール誘導体若しくはその薬理学的に許容される塩を主成分とする皮膚疾患の治療・予防・改善剤であって、アトピー性皮膚症状に対して外用により有効量を投与することを特徴とする外用剤。
IPC (8件):
A61K 31/4164 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/031 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/08 ,  A61K 7/15 ,  A61P 17/04 ,  C07D233/94
FI (8件):
A61K 31/4164 ,  A61K 7/00 D ,  A61K 7/031 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/08 ,  A61K 7/15 ,  A61P 17/04 ,  C07D233/94
Fターム (60件):
4C083AA082 ,  4C083AA122 ,  4C083AB032 ,  4C083AB212 ,  4C083AB242 ,  4C083AB282 ,  4C083AB432 ,  4C083AB442 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC182 ,  4C083AC242 ,  4C083AC302 ,  4C083AC352 ,  4C083AC402 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AC542 ,  4C083AC552 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD242 ,  4C083AD412 ,  4C083AD651 ,  4C083CC02 ,  4C083CC03 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC07 ,  4C083CC12 ,  4C083CC21 ,  4C083CC39 ,  4C083DD12 ,  4C083DD22 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083DD28 ,  4C083DD31 ,  4C083DD41 ,  4C083EE07 ,  4C083EE13 ,  4C083FF05 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC38 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086MA16 ,  4C086MA28 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3187806号
  • 特許第3193028号
  • 特許第3187806号
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審査官引用 (4件)
  • 特許第3187806号
  • 特許第3187806号
  • 特許第3193028号
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