特許
J-GLOBAL ID:200903044239855604

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232475
公開番号(公開出願番号):特開平6-084929
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】ベース引出し電極形成の際に、エミッタ拡散層領域形成予定領域のシリコン基板の表面がオーバーエッチングを行った際に削られるのを防止し、エミッタ拡散領域形成予定領域のシリコン基板の表面にダメージを与えることに起因する拡散層リークを大幅に減少させ、トランジスタの歩留りを向上させる。【構成】 エミッタ拡散領域15の形成予定領域のベース引出し電極を第1の導電膜5および第2の導電膜6の2層構造にする。
請求項(抜粋):
エミッタ電極とベース引出し電極が絶縁膜によって自己整合的に分離されたバイポーラトランジスタを有する半導体装置において、第1の導電膜がシリコン基板上の前記バイポーラトランジスタの外部ベース拡散層領域に接続し、かつ、第2の導電膜が前記第1の導電膜上に少なくとも第1の導電膜より広く延在接続し、前記第1及び前記第2の導電膜が前記バイポーラトランジスタの前記ベース引出し電極として構成されていることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 21/331 ,  H01L 29/73
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-088336

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