特許
J-GLOBAL ID:200903044240908460

PLL変調回路、無線送信装置及び無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006364
公開番号(公開出願番号):特開2007-221773
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】広帯域の変調に対して変調精度を保つことができること。【解決手段】PLL変調回路100は、PLL部110と、PLL部110の分周器112又は位相比較器113に第1の変調信号を入力する第1の変調信号入力手段と、ディジタルの変調信号をDA変換器116でDA変換してアナログの第2の変調信号を生成してPLL部110の電圧制御発振器111に入力する第2の変調信号入力手段と、電圧制御発振器111の出力信号を分周する第2の分周器と、電圧制御発振器111に入力されるチャネル選択信号及び制御電圧に基づいて中心周波数制御信号、ゲイン制御信号及び第2の分周比制御信号を生成してそれぞれ分周器112、DA変換器116及び第2の分周器141に与える制御手段と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器の出力信号を分周する第1の分周器と、前記第1の分周器の出力信号の位相と基準信号の位相とを比較する位相比較器と、前記位相比較器の出力信号を平均化するループフィルタと、を含むPLL部と、 前記PLL部への第1の入力位置としての前記分周器又は前記位相比較器に第1の変調信号を入力する第1の変調信号入力手段と、 ディジタルの変調信号をDA変換器でDA変換してアナログの第2の変調信号を生成して前記PLL部への第2の入力位置としての前記電圧制御発振器に入力する第2の変調信号入力手段と、 前記電圧制御発振器の出力信号を分周する第2の分周器と、 入力されるチャネル選択信号及び制御電圧に基づいて中心周波数制御信号、ゲイン制御信号及び前記第2の分周器への分周比制御信号を生成して、前記中心周波数制御信号を前記第1の分周器に与え、前記ゲイン制御信号を前記DA変換器に与え、かつ、前記分周比制御信号を前記第2の分周器に与える制御手段と、 を具備するPLL変調回路。
IPC (3件):
H03L 7/08 ,  H03C 3/00 ,  H03L 7/197
FI (3件):
H03L7/08 M ,  H03C3/00 B ,  H03L7/18 A
Fターム (18件):
5J106BB02 ,  5J106BB08 ,  5J106CC03 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106CC53 ,  5J106DD33 ,  5J106DD35 ,  5J106DD36 ,  5J106EE03 ,  5J106FF02 ,  5J106GG01 ,  5J106GG09 ,  5J106HH01 ,  5J106HH10 ,  5J106KK05 ,  5J106KK26 ,  5J106QQ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4,308,508号明細書
  • 米国特許第6,211,647号明細書

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