特許
J-GLOBAL ID:200903044243078531

赤外線センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217247
公開番号(公開出願番号):特開平7-072015
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 焦電型赤外線センサーを用いて、120 ゚以上の角度の広範囲な検出を可能とする赤外線センサーを提供する事を目的とする。【構成】 焦電型の赤外線アレイセンサーは複数個の焦電体素子12をマトリックス状に配置しており、基板11の前面に組み込んでいる。更に前記基板11の前面に反射鏡13として凹面鏡を設置している。焦電体素子12は凹面鏡の焦点位置に設置されており、赤外線14が反射鏡13で反射され、焦電体素子12上に集光する。反射鏡13として凹面鏡を使用する事で180°程度の角度の領域から入射する赤外線14を検出し、回転機構は付いて無い為コンパクト化が可能でコスト的に安く作製出来る。更に凹面鏡の焦点位置に焦電体素子12を設置したので広範囲の赤外線検出は高精度で且信頼性が高くなる。なお、15はチョッピング手段である。
請求項(抜粋):
赤外線を検出する複数個の受光部と、赤外線を反射する反射手段により赤外線を前記受光部に集光させる集光手段とを備えた事を特徴とする赤外線センサー。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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