特許
J-GLOBAL ID:200903044243125475

テトラフルオロベンゼン誘導体化合物及び液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331360
公開番号(公開出願番号):特開平5-255151
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】一般式(1)R1-(A1)m-Y1-A2-Y2-PhF4-Y3-A3-Y4-(A4)n-R2(PhF4は1,4-ジ置換テトラフルオロフェニレン基、A1〜A4はトランス-1,4- ジ置換シクロヘキシレン基、1,4-ジ置換フェニレン基等、m 、n は 0または 1を示し、R1、R2は炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基等を示す)で表されるテトラフルオロベンゼン誘導体化合物。【効果】この化合物は、光に対しても安定で、比較的低粘性である、液晶組成物に使用することにより、信頼性の高い液晶表示素子が期待できる。
請求項(抜粋):
一般式 (1)R1-(A1)m-Y1-A2-Y2-PhF4-Y3-A3-Y4-(A4)n-R2(式中、A1〜A4は相互に独立してトランス-1,4- ジ置換シクロヘキシレン基または1,4-ジ置換フェニレン基であり、これらの基は夫々非置換であるかあるいは置換基として1個もしくは2個以上のハロゲン原子、シアノ基を有していてもよく、これらの基中に存在する1個もしくは2個以上のCH基は窒素原子に置換されていてもよく、PhF4は1,4-ジ置換テトラフルオロフェニレン基であり、Y1〜Y4は相互に独立して-COO-,-OCO-,-C≡C-,-CH2CH2-,-OCH2-,-CH2O- または単結合を示し、m 、n は 0または 1を示し、R1、R2は相互に独立して炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基を示し、アルキル基の場合には、炭素-炭素結合間あるいはこの基と環との間の炭素-炭素結合間に酸素原子が挿入されてもよく、また、その炭素-炭素結合の一部が二重結合にされていてもよく、また、その1個の-CH2- 基がカルボニル基に置換されていてもよく、また、その基中の水素原子の一部もしくは全てがフッ素原子で置換されていてもよい)で表されることを特徴とするテトラフルオロベンゼン誘導体化合物。
IPC (18件):
C07C 25/18 ,  C07C 25/24 ,  C07C 43/225 ,  C07C 69/75 ,  C07C 69/753 ,  C07C 69/757 ,  C07C 69/76 ,  C07C 69/773 ,  C07C 69/86 ,  C07C 69/92 ,  C07C 69/94 ,  C07C255/46 ,  C07C255/50 ,  C07D239/26 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-180869
  • 特開平2-069461
  • 特開平2-032057
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