特許
J-GLOBAL ID:200903044245817609

データ保管通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232689
公開番号(公開出願番号):特開平5-073619
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大量のデータを連続して複数単位読み出す場合でも、速やかにデータを読み出して表示できるシステムの提供。【構成】 ネットワーク22で接続する医用画像保管通信システム20において、画像参照端末25で表示する画像の種類を分類する画像分類機能26と表示した画像に関連してデータベース部32に要求される参照頻度を検出する画像参照監視機構27と、画像分類情報及び画像参照頻度情報に基づいて画像種類別の参照頻度情報を作成する頻度情報作成機構28と、画像参照端末25で画像を表示する際に、画像種類別の参照頻度情報に基づいてこの表示画像に関連してデータベース部32に要求される参照画像を予測する次画像予測機構30と、これにより得られる予測参照画像を光ディスク24から磁気ディスク23へ転送するシステム管理機構31とを備えている。
請求項(抜粋):
複数のコンポーネント間のデータ転送を行うネットワークに、該ネットワークシステム内で扱われるデータを保管する第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体と、該第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体のいずれか一方からデータを要求して該データを表示するデータ参照端末とが接続されるデータ保管通信システムにおいて、前記データ参照端末で表示されるデータの種類を分類するデータ分類手段と、該データ参照端末で表示されたデータに関連して前記記憶媒体に要求される参照データの参照頻度を検出するデータ参照頻度検出手段と、前記データ分類手段により得られるデータ分類情報及び前記データ参照頻度検出手段により得られるデータ参照頻度情報に基づいてデータ種類別の参照頻度情報を作成する頻度情報作成手段と、前記データ参照端末でデータを表示する際に、前記データ種類別の参照頻度情報に基づいて該表示データに関連して前記記憶媒体に要求される参照データを予測する次データ予測手段と、前記データ参照端末によりデータが表示される際に、前記次データ予測手段により得られる該表示データに関する予測参照データを前記第1の記憶媒体と第2の記憶媒体との間で転送する参照データ転送手段を備えることを特徴とするデータ保管通信システム。
IPC (3件):
G06F 15/40 500 ,  G06F 15/40 ,  H04L 12/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-107739
  • 特開平3-043867
  • 特開平2-162464

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