特許
J-GLOBAL ID:200903044245904730

液状化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243973
公開番号(公開出願番号):特開2001-061545
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 容器本体内に固定された弾性体の中央開口を、ボトル部前部に設けた開度調整リングを回動させることによってキャップと係合した首部が軸方向に移動することにより、その先端が弾性体に当接して前記弾性体の中央開口孔の開口度を可変とする液状化粧料容器において、開度調整リングに回動開始位置、回動限位置を規制する手段を設けることによって使用者に回動量によってキャップに固着した刷毛につく液状化粧料の付着量を明確に知らせるメカニズムを有する液状化粧料容器を提供する。【解決手段】 液状化粧料を充填したボトル40と開度調整リング20は、開度調整リングの凸片29と、ボトル40の回転防止片49によって回動が360度以内に規制されるとともに、開度調整リングに設けられた貫通孔28より変化する容器本体表示によって、キャップに固着された棒状塗布具につく液状化粧料の付着量を知らしめることが可能となる。
請求項(抜粋):
液状化粧料を充填したボトル部と開度調整リングと前記ボトル部に回動不能かつ摺動可能に内設された首部とからなる容器本体と、先端に塗布具を備えた棒状部材が固着されたキャップ部とからなり、前記ボトル部先端には軸廻りに開度調整リングが回動可能に嵌合され、この開度調整リングとボトル部との回動によって首部が軸方向に移動を行い、前記容器本体内に固着された弾性体に前記首部先端の開度調整部が当接する事によって前記弾性体の中央開口孔の開口度を可変とするとともに、前記キャップに固着された棒状部材先端の塗布具に付着する前記液状化粧料の塗布量を前記可変する弾性体の中央開口孔の開口度によって調整する液状化粧料容器において、前記ボトル部の軸廻りに回動する前記開度調整リングに、回動開始位置及び回動限位置を規制する手段を設けることによって首部の軸方向の移動を制限した事を特徴とする液状化粧料容器。
IPC (2件):
A45D 34/04 515 ,  A45D 34/04 510
FI (2件):
A45D 34/04 515 C ,  A45D 34/04 510 Z

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