特許
J-GLOBAL ID:200903044246289045

内燃機関の排気マニフォールド組立体、同組立体を備えた内燃機関の排出ガス制御装置及び同制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209942
公開番号(公開出願番号):特開2007-046599
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】触媒装置の時期尚早な時効の抑制と迅速なライト・オフの達成という、相反する温度要求及び費用制約条件を満たすばく排出ガス温度を調整するための、低コストの排気マニフォールド組立体、同組立体を備えた排出ガス制御装置及び同方法を提供する。【解決手段】内燃機関(エンジン)10の排気マニフォールドが、その中に規定される二つの排出ガス流路12、13を備える。第1排出ガス流路12は、排出ガスを冷却することなく下流に置かれた三元触媒16に導き、第2排出ガス流路13は、主エンジン冷却回路から引かれた冷媒を使用して、その中を通過する排出ガスを冷却するための水を含む。1つ以上のバルブ手段15が、三元触媒16に入る排出ガスの温度を調整するために、第1排出ガス流路12と第2排出ガス流路13を流れる流量比を制御すべく使用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用時にそこにエンジンからの排出ガスが流入する入口と、 使用時にそこから排出ガスが流れ出る排出口と、 上記排出ガスを上記入口から上記排出口へ移動させるための第1排出ガス流路と、 上記排出ガスを上記入口から上記排出口へ移動させるための第2排出ガス流路と、 上記第1排出ガス流路及び上記第2排出ガス流路を流れる蒸気排出ガスの流量を調節するためのバルブ手段とを備えた内燃機関の排気マニフォールド組立体において、 上記排気マニフォールド組立体の中を通って上記第1排出ガス流路を流れる上記排出ガスが最小限の冷却を受け、 上記第2排出ガス流路を流れる排出ガスが、上記排気マニフォールド組立体を出る上記排出ガスの温度が調節され得るように排出ガス冷却器から活発な冷却作用を受ける ことを特徴とする排気マニフォールド組立体。
IPC (5件):
F01N 3/02 ,  F01N 7/08 ,  F01N 7/10 ,  F01N 3/20 ,  F02D 45/00
FI (8件):
F01N3/02 E ,  F01N7/08 B ,  F01N7/10 ,  F01N7/08 A ,  F01N3/20 H ,  F01N3/20 B ,  F01N3/20 A ,  F02D45/00 312R
Fターム (42件):
3G004AA01 ,  3G004BA06 ,  3G004DA12 ,  3G004DA14 ,  3G004DA24 ,  3G004EA01 ,  3G004EA06 ,  3G004FA04 ,  3G004GA01 ,  3G004GA04 ,  3G004GA06 ,  3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AB03 ,  3G091AB05 ,  3G091AB09 ,  3G091BA03 ,  3G091BA04 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091BA36 ,  3G091CA08 ,  3G091CA13 ,  3G091CA26 ,  3G091EA17 ,  3G091FA04 ,  3G091FB02 ,  3G091FB03 ,  3G091FC01 ,  3G091FC05 ,  3G091FC07 ,  3G091FC08 ,  3G091HA08 ,  3G091HA36 ,  3G091HB02 ,  3G091HB03 ,  3G384AA01 ,  3G384AA09 ,  3G384BA31 ,  3G384CA03 ,  3G384DA14 ,  3G384FA45Z

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