特許
J-GLOBAL ID:200903044246608710

テレビドアホン装置の子機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102833
公開番号(公開出願番号):特開平10-294934
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 テレビドアホン装置の子機において、子機のカメラが撮像するときの被写体を照光するための赤外線発光素子のほか、夜間、訪問者に呼出しボタンの位置を示すための可視光線発光素子を設ける必要があり、回路とともに子機のケースの構造も複雑になっていた。【解決手段】 子機の呼出しボタン3を赤外線透過して可視光線を透過しにくい材料で形成して一部に可視光線を透過する領域を設けるか、または赤外線と可視光線をともに透過する材料で形成してその一部が可視光線を遮断する領域を設けるとともに、呼出しボタン3の背面にその所在を示す可視光線とカメラの撮像のための赤外線とを同時に発光する近赤外線発光素子6を配置して点灯し、また、点滅したり回転点灯したりしたので、夜間、可視光線を透過する領域からの弱い照光によっても呼出しボタンの所在を視認することができる。
請求項(抜粋):
モニターテレビと送受話器とそれらを動作させる電子回路を備えて室内に設置する親機に、カメラと被写体を照光するための照光素子と送話のためのマイクと受話のためのスピーカと呼出しボタンとそれらを動作させる電子回路を備えた室外の子機を、伝送線を介して接続するテレビドアホン装置において、赤外線を透過して可視光線を透過しにくい材料で呼出ボタンを形成し、少なくともその一部に可視光線を透過する領域を設けるとともに、該呼出しボタンの背面に該呼出しボタンを介して被写体を照光する、少なくとも一つの近赤外線を発光する照光素子を配置したことを特徴とするテレビドアホン装置の子機。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H01H 9/18 ,  H01H 13/02
FI (3件):
H04N 7/18 H ,  H01H 9/18 B ,  H01H 13/02 A

前のページに戻る