特許
J-GLOBAL ID:200903044246997406
封着用ガラス、フリットガラス、その製造方法および使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152518
公開番号(公開出願番号):特開平6-072740
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】真空封着時に発泡を抑える封着用ガラス、フリットガラス、その製造方法および使用方法を提供する。【構成】電気炉中で、ハロゲンガスによって水分もしくはヒドロキシル基を取り除くガス処理装置により熱処理された表面水分300ppm以下の封着用ガラス粉末である。また、上記のように熱処理されたガラス粉末に、熱膨張係数を調節する耐火物フィラーを混合したフリットガラスである。【効果】真空封着時に溶融した封着用ガラスからの発泡が極めて少なくなり、封着部の気密性や封着強度が向上でき、熱サイクルも最小限に減らせる。
請求項(抜粋):
ガラス粉末の表面の水分含有量が300ppm以下であることを特徴とする封着用ガラス。
IPC (4件):
C03C 8/02
, C03C 8/24
, C03C 23/00
, C03C 27/00
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