特許
J-GLOBAL ID:200903044247573197

並列処理画像符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085933
公開番号(公開出願番号):特開平6-303590
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 画像を分割して並列符号化または復号化するとき、並列処理部の相互メモリアクセスによるメモリ競合をさけるための簡単な方法を提供する。【構成】 入力画像信号を複数領域に分割し、符号化手段102〜105にて各分割領域を同時に並列に動き補償符号化処理する時、または入力ビットストリームを複数領域に分割し、符号化手段102〜105にて各分割領域を同時に並列に動き補償復号化処理する時、同時刻の各並列処理の動き補償対象ブロックが常に互いに動きベクトルのサーチ範囲以上離れた空間上の位置になるように配置する。これにより動き補償のために他の並列処理領域の信号を必要とする場合も、同時に同じメモリ106〜112を読みだすことがない様にする。
請求項(抜粋):
画像信号を複数の空間領域に分割し、各分割領域を動き補償付きのフレ-ム間予測符号化する方法であって、入力画像信号をN個の領域(Nは2以上の整数)に分割し、各分割領域を同時に並列に符号化処理するに際し、同時刻の各並列処理の動き補償予測対象ブロックが常に互いに動きベクトルのサーチ範囲以上離れた空間上の位置になるように配置し、動き補償のために他の並列処理領域の信号を必要とする場合も、同時に同じメモリ領域を読みだすことがない様にしたことを特徴とする並列処理画像符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/13 ,  G06F 15/66 ,  G06F 15/66 330

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