特許
J-GLOBAL ID:200903044248972273

データ再生装置およびデータ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243102
公開番号(公開出願番号):特開平11-086447
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】再生信号が途切れないループ再生機能やリピート再生機能を実現する。【解決手段】光ディスクから読取られるデータをRAM13に順次記憶し、記憶されたデータの指定された始点SPから終点EPまでの範囲を繰返し再生する。上記範囲のデータ量がRAM13の記憶容量を越えない場合は、図4(a)のようにデータをSPから順次読み出し、EPに達したら再びSPに戻って再生を繰返す。上記範囲のデータ量がRAM13の記憶容量を越える場合は、図4(b)のように、光学ヘッドの光ディスクへのデータアクセスする時間に基づいて設定される暫定的な終点EP1をSP-EP間に設定し、SP-EP1間にはデータを上書きしないようにする。データが再びSPまで記憶されるとEP1+1にジャンプし、そこからデータを上書きする。SP-EP1間のデータを再生出力する間に光学ヘッドをアクセスしてEP1-EP間のデータを読取り記憶する。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されたデータを繰り返し再生する機能を有するデータ再生装置において、記録媒体からデータを読み取る読取り手段と、上記読み取られるデータの任意範囲の始点を指定するための始点指定手段と、上記読み取られるデータを順次記憶する記憶手段と、上記読取り手段により上記記録媒体から読み取られるデータを、上記記憶手段の上記始点から上記終点の手前に予め設定された仮終点までの間を除く記憶領域に、順次上書きする制御手段とを備えることを特徴とするデータ再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/00
FI (3件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 7/00 R ,  G11B 20/00 C

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