特許
J-GLOBAL ID:200903044250170141

ヒートパイプ式熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298045
公開番号(公開出願番号):特開平5-106978
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、作業性の向上,コストダウン,及び設備の小型化を図ることを目的とする。【構成】 本発明のヒートパイプ式熱交換器の製造方法は、所定の外径を有し、所定量の作動液2を封入したヒートパイプ1を加工し、所定の外径より所定の寸法だけ大なる所定の内径の挿入孔3aを有した伝熱部材3を加工し、伝熱部材3の挿入孔3aにヒートパイプ1を挿入し、ヒートパイプ1の一部分を所定の温度で所定時間加熱することにより、作動液2を加熱して、ヒートパイプ1に作動液2の蒸気圧の熱膨張に基づく塑性変形を与え、この塑性変形によってヒートパイプ1の外面を伝熱部材3の挿入孔3aに密着固定させた構成を有している。
請求項(抜粋):
所定の外径を有し、所定量の作動液を封入したヒートパイプを加工し、前記所定の外径より所定の寸法だけ大なる所定の内径の挿入孔を有した伝熱部材を加工し、前記伝熱部材の前記挿入孔に前記ヒートパイプを挿入し、前記ヒートパイプの一部分を所定の温度で所定時間加熱することにより、前記作動液を加熱して、前記ヒートパイプに前記作動液の蒸気圧の熱膨張に基づく塑性変形を与え、この塑性変形によって前記ヒートパイプの外面を前記伝熱部材の前記挿入孔の内壁に密着させることを特徴とするヒートパイプ式熱交換器の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-020085

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