特許
J-GLOBAL ID:200903044250193893

熱収縮性ポリエステルチユーブおよび熱収縮性ポリエステルチユーブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269344
公開番号(公開出願番号):特開平5-104631
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 滑り性、開口性のよい熱収縮性ポリエステルチューブを得る。【構成】 平均粒径0.1〜3.5μmの微粒子を1〜3重量%含有したポリエステルの未延伸チューブを少なくとも径方向にチューブラー延伸し、延伸したチューブを内部に少量の空気を送り込みながら偏平化して巻き取ることにより、内面の動摩擦係数が0.4以下、偏平化したチューブから切り出した半折片の折り目部の開き角度が5°以上の熱収縮性ポリエステルチューブとする。【効果】 チューブをカッタにより所定長さにカットしたときに、チューブの内面同士が密着せず、良好な開口性を示す。
請求項(抜粋):
平均粒径0.1〜3.5μmの微粒子を1〜3重量%含有したポリエステルを主体としてなり、内面の動摩擦係数が0.4以下、偏平化したチューブの一方の折り目から折り幅W=100t、長さL=300t(tはチューブ厚さ:単位mm)に切り出した半折片の折り目部の開き角度が5°以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステルチューブ。
IPC (8件):
B29C 61/08 ,  B29C 47/20 ,  B29C 55/22 ,  C08K 7/16 ,  C08L 67/03 KKF ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-160862
  • 特開平2-194030
  • 特開平3-224723

前のページに戻る