特許
J-GLOBAL ID:200903044252030274

内視鏡用カラーバランス調整具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041215
公開番号(公開出願番号):特開2006-223591
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】術者がカラーバランスの調整を行う毎に、蛍光と、2色の反射光との強度の比率に基づいて決定される蛍光観察画像のカラーバランスを略同一とすることができるような内視鏡用カラーバランス調整具を提供する。【解決手段】内視鏡用カラーバランス調整具101は、一端に内視鏡2の先端部4Aが挿入可能な内部空間に連通する開口部104を有し、他端に閉じた構造を有する、外部からの光を遮る管体であって、前記管体の内面は、内視鏡2の先端部4Aの挿入軸に略平行に設けられた内側部材103cと、内視鏡2の先端部4Aが挿入された際に、対物レンズ4aの視野領域内に入るように設けられた端面部材102cとからなり、内側部材103cは、光を吸収する光吸収面を有し、端面部材102cは、蛍光を発する蛍光発生面を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
一端に内視鏡の先端部が挿入可能な内部空間に連通する開口部を有し、他端に閉じた構造を有する、外部からの光を遮る管体であって、 前記管体の内面は、前記内視鏡の前記先端部の挿入軸に略平行に設けられた側面と、前記先端部に対物光学系を有する前記内視鏡が前記開口部から挿入された際に、前記対物光学系の視野領域内に入るように設けられた端面とからなり、前記側面は、光を吸収する光吸収面を有し、前記端面は、蛍光を発する蛍光発生面を有することを特徴とする内視鏡用カラーバランス調整具。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  H04N 7/18
FI (4件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/00 300D ,  A61B1/04 370 ,  H04N7/18 M
Fターム (9件):
4C061CC06 ,  4C061GG11 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061TT04 ,  5C054CC07 ,  5C054EE04 ,  5C054EJ01 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る