特許
J-GLOBAL ID:200903044253274754
ジ長鎖型第3級アミン酸塩の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140027
公開番号(公開出願番号):特開平5-310663
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】分子内に炭素数12〜22の脂肪酸から誘導されるR-OCO-基(Rは炭素数11〜21のアルキル基又はアルケニル基を表す)を1個、-CONH-基を1個、及び炭素数11〜22のアルキル基又はアルケニル基を1個有するジ長鎖型第3級アミン化合物と酸とを、該ジ長鎖型第3級アミン化合物の融点ないし該ジ長鎖型第3級アミン化合物の沸点の温度範囲で、反応溶媒を用いることなく非水系で中和反応させることを特徴とするジ長鎖型第3級アミン酸塩の製造方法。【効果】本発明によれば、中和時の急激な液粘度の上昇を招くこと無く、均一な中和度をもつ保存安定性に優れたジ長鎖型第3級アミン酸塩を容易にかつ省エネルギー的に高濃度で製造することができる。
請求項(抜粋):
分子内に炭素数12〜22の脂肪酸から誘導されるR-OCO-基(Rは炭素数11〜21のアルキル基又はアルケニル基を表す)を1個、-CONH-基を1個、及び炭素数11〜22のアルキル基又はアルケニル基を1個有するジ長鎖型第3級アミン化合物と酸とを、該ジ長鎖型第3級アミン化合物の融点ないし該ジ長鎖型第3級アミン化合物の沸点の温度範囲で、反応溶媒を用いることなく非水系で中和反応させることを特徴とするジ長鎖型第3級アミン酸塩の製造方法。
IPC (4件):
C07C233/36
, C07C231/02
, C07C233/38
, C07C237/06
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