特許
J-GLOBAL ID:200903044254632069

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024458
公開番号(公開出願番号):特開2004-230023
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】特別入賞の発生が不可能または困難に制御されるとともに、特定の入賞の許容確率が通常よりも高い遊技状態において、特定の入賞が許容された場合に一定の割合で発生不可能に制御するスロットマシンにおいて、サブ制御手段がメイン制御手段の制御に適した演出の制御を行うことができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BBフラグ、RBフラグをストックすることが可能で、RTが終了するまでストックされたフラグにより許容されるBB入賞、RB入賞が発生不可能に制御されるスロットマシンにおいて、メイン制御手段と、メイン制御手段から送信されたコマンドに基づき演出の制御を行うサブ制御手段と、を備え、メイン制御手段は、内部当選コマンド、RT中か否か、RT中にリプレイフラグが当選した場合にリプレイ入賞を揃えられるか否か、を示すRT・停止制御コマンドをサブ制御手段に送信する。一方サブ制御手段は、内部当選コマンド及びRT・停止制御コマンドに基づいてリプレイ入賞の発生が許容された旨を報知するか否かを決定する。【選択図】 図29
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 遊技の制御を行うメイン制御手段と、 該メイン制御手段から送信された制御情報の受信に基づき演出の制御を行うサブ制御手段と、 を備え、 前記メイン制御手段は、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する事前決定手段と、 通常遊技状態において特別入賞が発生したときに、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報が設定され、該決定情報により許容された前記特別入賞が発生しないときに、当該決定情報を次ゲーム以降に持ち越すとともに、前記特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報を複数個持ち越すことが可能な決定情報持越手段と、 前記決定情報持越手段によって前記特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報が持ち越されているときに、前記特別入賞の発生が不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、 前記不可状態中に前記事前決定手段により前記特別入賞とは異なる特定入賞の発生が許容される確率を通常よりも高くする特定入賞確率向上手段と、 前記不可状態において前記事前決定手段により前記特定入賞の発生が許容されたときに、該特定入賞を発生可能に制御するか否かを選択する制御選択手段と、 所定の終了条件が成立したときに、前記不可状態を終了させて前記特別入賞の発生が可能または容易な状態とする不可状態終了手段と、 を備え、 前記制御情報は、少なくとも前記事前決定手段の決定結果を識別可能な情報及び前記制御選択手段の選択結果を識別可能な情報を含み、 前記サブ制御手段は、 前記制御情報により識別される前記事前決定手段の決定結果に基づき前記特定入賞の発生が許容された旨を報知する特定入賞許容報知手段と、 前記制御情報により識別される前記制御選択手段の選択結果に応じて前記特定入賞許容報知手段による報知を行うか否かを決定する報知決定手段と、 を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (5件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516E

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