特許
J-GLOBAL ID:200903044254988521

走行車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250100
公開番号(公開出願番号):特開2002-059753
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】変速操作性を向上させること。【解決手段】後部ミッションケース内に高・低速二段変速機構を設ける一方、直進用HSTを可変ポンプ・可変油圧モータ式とすると共に、可変油圧モータを高・低速二段に変速バルブを介して変速可能として、これら高・低速二段変速機構と可変油圧モータとの切替操作の組み合わせにより、四段変速を低速・中速・高速の三段変速に変速可能とした。
請求項(抜粋):
エンジン(E)に連動連結した旋回用HST(32)より前部ミッションケース(25)内の旋回用動力伝達系(M)に動力を伝達可能とする一方、エンジン(E)に連動連結した直進用HST(34)より後部ミッションケース(33)を介して前部ミッションケース(25)内の直進用動力伝達系(H)に動力を伝達可能として、これら旋回・直進用動力伝達系(M,H)の動力を、前部ミッションケース(25)内に設けた遊星歯車機構(55,55)により合流させて、その合力を左右側の駆動輪(11,1 1)にそれぞれ伝達するようにした走行車両において、後部ミッションケース(33)内に高・低速二段変速機構(77)を設ける一方、直進用HST(34)を可変油圧ポンプ・可変油圧モータ方式とすると共に、可変油圧モータ(34b)を高・低速二段に変速バルブ(78)を介して変速可能として、これら高・低速二段変速機構(77)と可変油圧モータ(34b)との切替操作の組み合わせにより変速可能としたことを特徴とする走行車両。
IPC (3件):
B60K 17/10 ,  F16H 1/28 ,  B62D 55/06
FI (3件):
B60K 17/10 D ,  F16H 1/28 ,  B62D 55/06
Fターム (19件):
3D042AA01 ,  3D042AA06 ,  3D042AB10 ,  3D042AB12 ,  3D042BA02 ,  3D042BA05 ,  3D042BA08 ,  3D042BA10 ,  3D042BA13 ,  3J027FB08 ,  3J027GA01 ,  3J027GA02 ,  3J027GB04 ,  3J027GC13 ,  3J027GC24 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE23

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