特許
J-GLOBAL ID:200903044255811110

対話型プログラムシステムの画面情報出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199872
公開番号(公開出願番号):特開2001-027946
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 新システムに対話型既存システムを連携する際に必要となる、既存システムのインターフェース情報を再生成するよう支援するシステムを提供する。【解決手段】 対話型既存システムに関する情報を入力し(201)、データコミュニケーション定義文から、システムで起動されるトランザクション名及び該トランザクションの処理を行うプログラム名を抽出し(203)、ソースプログラムの記述から次トランザクションの起動ステートメント、画面の入出力ステートメントを抽出し(204)、画面定義文から画面名を抽出し(205)、ソースプログラムからプログラム中に実装された画面の入出力ステートメントに至るまでのチェックロジックを抽出し(206)、203〜205の結果に基づきトランザクションの起動順序と画面の入出力順序を生成し(207)、該生成結果と205の結果に基づき遷移する画面の対応付けを行い(208)、対話型既存システムの画面遷移図を生成する(209)。
請求項(抜粋):
対話型プログラムシステムの画面情報出力方法であって、指定されたプログラムシステムにおける、トランザクションやプログラムを定義したデータコミュニケーション定義、使用する画面を定義した画面定義、画面制御や業務処理を行うソースプログラムを入力し、前記データコミュニケーション定義文から、プログラムシステムで起動されるトランザクション名および該トランザクションの処理を行うプログラム名を抽出処理し、前記ソースプログラムからプログラム中に記述されている次トランザクションの起動ステートメント、画面の入出力ステートメントを抽出処理し、前記画面定義文から画面名を抽出処理し、前記各抽出処理による抽出結果に基づきトランザクションの起動順序と画面の入出力順序を生成し、ソースプログラムからプログラム中に実装された前記画面の入出力ステートメントに至るまでのチェックロジックを抽出処理し、該抽出処理の抽出結果におけるチェックされている画面項目のチェック内容と前記生成の結果に基づき遷移する画面の対応付けを行い、前記対話型プログラムシステムの画面遷移図を生成することを特徴とする対話型プログラムシステムの画面情報出力方法。
Fターム (3件):
5B076DB04 ,  5B076DD06 ,  5B076DF08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-181455
  • プログラム解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009687   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-181455

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