特許
J-GLOBAL ID:200903044257623320

線路要図描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324715
公開番号(公開出願番号):特開平7-182384
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 線路要図作成、改訂、更新作業の一層の効率化を図る。【構成】 指示手段が線区を指示すると、要図データ構築手段が、記憶手段が記憶している設備データから指示された線区に関わる設備データを読み取ってそれぞれの設備要素の位置に関するデータに基づいて設備要素を配列した線路要図データを構築する。この要図データは要図記憶手段に記憶されると共に、表示手段により要図データに対応する線路要図が表示される。自動的に設備データに基づいた線路要図が表示されるので、多くの人員と時間を要さずに線路要図の作成が可能であり、作成作業を効率化できる。線路要図の更新は、改訂した設備データに基づいた線路要図を作成すればよいので、この作業にも多くの人員と時間を要することはなくなり、作業を効率化できる。
請求項(抜粋):
鉄道設備を構成する設備要素を特定する管理番号、該設備要素が所属する線区および該設備要素の位置を含む設備データを記憶する記憶手段と、線区を指示する指示手段と、該指示された線区に関わる設備データを読み取って上記設備要素を配列した線路要図データを構築する要図データ構築手段と、該要図データを記憶する要図記憶手段と、該要図データに対応する線路要図または該線路要図を構成する線路図、設備図、勾配図およびカーブ図のいずれか1以上を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする線路要図描画装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-288970

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