特許
J-GLOBAL ID:200903044257959212

ポリエステル-ポリオレフィン系樹脂組成物及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182128
公開番号(公開出願番号):特開平8-041188
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 ポリエステルとポリオレフィンとの相溶性が充分であり、軽量で表面状態と機械的特性が良好な成形用材料を提供する。【構成】 (A) 芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体、(B) 脂肪族ジオール又はそのエステル形成性誘導体及び(C) ハロゲンを含有するエステル形成性化合物を主成分としてエステル化又はエステル交換反応後、重縮合して得られるハロゲン含有量 0.5〜30重量%の芳香族ポリエステル共重合体を調製するに際し、その重縮合反応段階において、(D) ポリオレフィン系重合体を、生成する芳香族ポリエステル 100重量部に対して5〜70重量部共存させて重縮合反応を行う。
請求項(抜粋):
(A) 芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体、(B) 脂肪族ジオール又はそのエステル形成性誘導体及び(C) ハロゲンを含有するエステル形成性化合物を用いてエステル化又はエステル交換反応後、重縮合して得られるハロゲン含有量 0.5〜30重量%の芳香族ポリエステル共重合体を調製するに際し、その重縮合反応段階において、(D) ポリオレフィン系重合体を、生成する芳香族ポリエステル 100重量部に対して5〜70重量部共存させて重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル-ポリオレフィン系樹脂組成物の製造法。
IPC (4件):
C08G 63/682 NNL ,  C08L 23/02 LCT ,  C08L 51/00 LKP ,  C08L 67/02 LPA

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