特許
J-GLOBAL ID:200903044258995077
NC工作機械における干渉回避方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066509
公開番号(公開出願番号):特開平8-263115
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 NC工作機械における動作部同士の干渉を回避して安全性を高めながら、アラーム状態となって機械が動作を停止するようなことを少なくする。【構成】 NC工作機械の動作中に、複数の動作部のそれぞれ予めNC装置に設定してある形状での今後の軌跡を求め、その複数の動作部の今後の軌跡が交差して重なる干渉領域を設定する。そして、各動作部が干渉領域に進入する前に干渉領域に進入する優先順位を確認して、その動作部の優先順位が一番高い場合には進入させ、他に優先順位が高い動作部がある場合にはその干渉領域に進入する前に停止させ、優先順位が高い動作部が干渉領域の外に出て干渉しなくなり、優先順位が一番高くなってから干渉領域に進入させる。
請求項(抜粋):
干渉する可能性の有る複数の動作部を持つNC工作機械において、該NC工作機械の動作中に、前記複数の動作部のそれぞれ予めNC装置に設定してある形状での今後の軌跡を求め、該複数の動作部の今後の軌跡が交差して重なる干渉領域を設定し、前記各動作部が前記干渉領域に進入する前に該干渉領域に進入する優先順位を確認して、該動作部の優先順位が一番高い場合には進入させ、他に優先順位が高い動作部がある場合には該干渉領域に進入する前に停止させ、優先順位が高い動作部が干渉領域の外に出て干渉しなくなり、優先順位が一番高くなってから該干渉領域に進入させることを特徴とするNC工作機械における干渉回避方法。
IPC (4件):
G05B 19/18
, B23B 25/04
, B23Q 15/00
, G05B 19/19
FI (6件):
G05B 19/18 C
, B23B 25/04
, B23Q 15/00 B
, B23Q 15/00 C
, B23Q 15/00 H
, G05B 19/19 M
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