特許
J-GLOBAL ID:200903044259920941
回路ボックスのバスバー回路基板及びバスバー回路基板の組立方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209816
公開番号(公開出願番号):特開2005-080326
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】車載JB(ジョイントボックス)等、電気回路の接続、分岐等に用いられる回路ボックスのケース内に収容されるバスバー回路基板として多用されている、バスバーと絶縁板との積層体の組み立てでは、絶縁板の両面にバスバーを固定する工程が存在するが、これが、工程増、両面にバスバーの固定用のかしめ用突起を有する絶縁板(樹脂板)の製造コストが高いなどの問題があるため、生産性の向上、低コスト化を実現できる技術が求められていた。【解決手段】絶縁板20の片面のみにバスバー10を積層固定してなる部分組立体1A、1Bの間に、バスバー10や絶縁板20を挟み込むようにして積層、一体化して構成されるバスバー回路基板及びその製造方法を提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数層積層されたバスバーの層と、バスバーの層間に介在された絶縁板とを有して構成され、電気回路の接続、分岐等に用いられる回路ボックスのケース内に収容されるバスバー回路基板であって、
このバスバー回路基板の表裏両側が、絶縁板の片面に積層状態にバスバーを固定した構成の部分組立体によって形成されており、
さらに、前記表裏両側の部分組立体の間に、各部分組立体を構成する絶縁板間での挟み込み、あるいは、片方の部分組立体の絶縁板と、両部分組立体の間に別途介挿した絶縁板との間での挟み込みによって保持されたバスバーを有することを特徴とする回路ボックスのバスバー回路基板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5G361BA04
, 5G361BB02
, 5G361BC01
引用特許:
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