特許
J-GLOBAL ID:200903044259957640

自由空間レーザ通信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203499
公開番号(公開出願番号):特開平5-218972
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 改良された自由空間レーザ通信システム及び方法を提供する。【構成】 自由空間レーザ通信システムは二つのパワーレベルで動作する。このシステムは、出力ビームが遠隔に位置する端末装置で受信されていないことを入力ビームが示すときに出力レーザビームを安全レベルに制御するためのマイクロプロセッサを有する。出力ビームが遠隔に位置する端末装置で受信されていないならば、ビームの妨害またはミスアラインメントが示される。ビームの妨害またはミスアラインメントが検出されないときの通常の動作中には、出力ビームは安全限界よりも高いレベルで動作されて通信性能が高められる。
請求項(抜粋):
対応する遠隔に位置する端末装置との自由空間通信のためのレーザ通信端末装置であって、自由空間に出力レーザビームを送信するための送信機と、自由空間から入力レーザビームを受信するための受信機と、自由空間からの上記入力レーザビームに基づいて上記出力レーザビームの妨害またはミスアラインメントを検出するための、上記受信機に応答する検出手段と、上記出力レーザビームの妨害またはミスアラインメントが上記検出手段により検出されたときに上記送信機を安全しきい値以下で動作させて偶然的観察者の眼を保護するための、上記検出手段に応答する安全制御手段とを有し、上記安全制御手段は上記出力レーザビームの妨害またはミスアラインメントが上記検出手段により検出されないときに上記送信機を上記安全しきい値以上で動作させて通信性能を向上させるレーザ通信端末装置。
IPC (2件):
H04B 10/10 ,  H04B 10/22

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