特許
J-GLOBAL ID:200903044261138690

繊維製造装置及び繊維製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-098052
公開番号(公開出願番号):特開2009-275339
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】より繊維径の細い繊維をエレクトロスピニング法により安定して製造することのできる繊維製造装置と繊維製造方法を提供する。【解決手段】高分子物質またはピッチ系物質の溶融物を溶融物吐出ノズルから細糸状に吐出して繊維をエレクトロスピニング法により製造する際に、溶融物を細糸状に吐出する第1のノズル部51と、第1のノズル部51から吐出された溶融物をガスにより加圧しながら細糸状に吐出する第2のノズル部52とを有してなる溶融物吐出ノズル5を用いる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高分子物質またはピッチ系物質の溶融物から繊維をエレクトロスピニング法により製造するときに用いられる繊維製造装置であって、 前記溶融物を貯蔵する貯蔵容器と、前記貯蔵容器に貯蔵された溶融物を細糸状に吐出する溶融物吐出ノズルと、前記溶融物吐出ノズルに対向して配置されたコレクタと、前記溶融物吐出ノズルと前記コレクタとの間に電圧を印加して前記溶融物を帯電せしめる溶融物帯電手段とを備え、かつ前記溶融物吐出ノズルが第1のノズル部と、前記第1のノズル部から細糸状に吐出された溶融物をガスにより加圧しながら細糸状に吐出する第2のノズル部とを有することを特徴とする繊維製造装置。
IPC (3件):
D01D 5/08 ,  D01F 9/14 ,  D04H 1/72
FI (4件):
D01D5/08 D ,  D01D5/08 C ,  D01F9/14 ,  D04H1/72 C
Fターム (25件):
4L037CS03 ,  4L037CS04 ,  4L037FA03 ,  4L037FA17 ,  4L037PA46 ,  4L037PC00 ,  4L037PF07 ,  4L037PF08 ,  4L037PF09 ,  4L037PP00 ,  4L037PS00 ,  4L037UA15 ,  4L037UA18 ,  4L045AA05 ,  4L045BA34 ,  4L045BA60 ,  4L045CA25 ,  4L045CB16 ,  4L045DA08 ,  4L045DA60 ,  4L047AA03 ,  4L047AA06 ,  4L047AB08 ,  4L047CC12 ,  4L047EA22

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