特許
J-GLOBAL ID:200903044261709697

金属薄板の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093580
公開番号(公開出願番号):特開平8-290241
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【構成】 耐火製ノズル2を冷却ロール1の外周面に接触させつつ、ノズル2を介して溶湯3を冷却ロール1の外周面に供給し、薄板4を連続的に鋳造する方法である。前記ノズル2と冷却ロール1の境界部近傍に、鋳造中、Arガス供給管7を介して連続してArガスを供給する。あるいは、鋳造初期は目的とする板厚を得るのに必要な冷却ロール1の回転速度よりも速い回転速度で鋳造し、その後目的とする板厚を得るのに必要な冷却ロール1の回転速度で鋳造する。【効果】 三重点シェルや噛み込み疵の発生を効果的に防止できる。
請求項(抜粋):
耐火製ノズルを冷却ロールの外周面に接触させつつ、ノズルを介して溶融金属を冷却ロールの外周面に供給し、薄板を連続的に鋳造する方法において、前記ノズルと冷却ロールの境界部近傍に、鋳造中、連続してArガスを供給することを特徴とする金属薄板の連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/06 330 ,  B22D 11/06 ,  B22D 11/10 360
FI (4件):
B22D 11/06 330 A ,  B22D 11/06 330 B ,  B22D 11/06 330 E ,  B22D 11/10 360 Z

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