特許
J-GLOBAL ID:200903044262391984

妨害検知機能付き防犯センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046687
公開番号(公開出願番号):特開平11-250362
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 レンズまたはカバーの前面に、透明な塗料などが塗布されたとき、その検知機能妨害物の存在を容易に検知できる妨害物検知機能付き防犯センサを得る。【解決手段】 赤外線検出素子4を有する本体Aと、この本体Aに装着されたレンズ6またはカバー24と、その外面の一部を形成する前面8aと一端の入射面8fと他端の出射面8gとを有する導光部材8と、前記入射面8fから導光部材8の内部へ投光する投光素子11と、投光された光線を前記出射面8gを通して受光する受光素子12と、前記受光素子12の受光量に基づいて前記前面8aへの妨害物の付着を検出する検知回路15とを備え、前記導光部材8の前面8aを、前記投光された光線の一部を導光部材8の外方へ透過させ、他部を内方へ反射させる小さな凹凸が多数形成されているすりガラス状に形成した。
請求項(抜粋):
赤外線検出素子を有する本体と、この本体に装着されて、前記赤外線検出素子の検知エリアを設定するレンズまたは赤外線検出素子の赤外線入射面側を覆うカバーと、前記レンズまたはカバーの外面の一部を形成する前面、一端の入射面および他端の出射面を有する導光部材と、前記入射面から導光部材の内部へ投光する投光素子と、投光された光線を前記出射面を通して受光する受光素子と、前記受光素子の受光量に基づいて前記前面への妨害物の付着を検出する検知回路とを備え、前記導光部材の前面に、前記投光された光線の一部を導光部材の外方へ透過させ、他部を内方へ反射させる多数の凹凸が形成されている防犯センサ。
IPC (4件):
G08B 13/191 ,  G01V 8/10 ,  G01V 8/12 ,  G08B 17/12
FI (4件):
G08B 13/191 ,  G08B 17/12 A ,  G01V 9/04 T ,  G01V 9/04 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-287278
  • 特開昭64-006841
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052180   出願人:三菱電機株式会社
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