特許

J-GLOBAL ID：200903044263110776

内燃機関の燃料噴射方法及びその装置

発明者： 鶴島 理史 ,  吉田 幸夫 ,  服部 光雄
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-348961
公開番号（公開出願番号）：特開平6-200813
出願日： 1992年12月28日
公開日（公表日）： 1994年07月19日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 高流量域を含む広い領域に亘って高燃圧とし、アイドル運転付近の燃料流量が少ない領域においても所望する噴射量にする。【構成】 駆動パルスにより適宜開閉して所定量の燃料を噴射する燃料噴射弁2と、燃料噴射弁2に高圧燃料を供給する燃料供給手段たるコモンレール3及び高圧ポンプ4と、コモンレール3の圧力を調節するための燃圧調節手段たるアクチュエータ5と、要求される燃料流量が大であるときに高燃圧下で燃料噴射弁2へ駆動パルス幅を増減させて出力すると共に要求燃料流量が小であるときに駆動パルス幅を一定としてアクチュエータ5により燃圧を調節するコントローラ6とを備える。

請求項（抜粋）：

要求される燃料流量が大の領域においては、高燃圧を維持して、燃料噴射弁を開閉させる駆動パルス幅の増減により噴射量を制御し、要求燃料流量が小の領域においては、上記駆動パルス幅を一定にして、燃圧を調節することにより噴射量を制御することを特徴とする内燃機関の燃料噴射方法。

IPC (3件)：

F02D 41/32 ,  F02D 41/34 ,  F02M 69/00 340

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-074569
  
• 特開昭61-272447
  
• 特開平3-074569
  
• 特開昭61-272447