特許
J-GLOBAL ID:200903044263365537
プーリ及びプーリ用玉軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229377
公開番号(公開出願番号):特開平9-072403
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 プーリとしての機能を確保しつつ、耐久性、コスト面をも考慮に入れ、冷時異音の発生を効果的に抑制、または防止し得る手段を提供する。【解決手段】 プーリ本体(1)に嵌合する玉軸受(2)を、運転時のラジアル隙間を5〜30μm程度に設定し、且つ、玉軸受(2)に封入するグリースを、?@基油をα-オレフィンオリゴマーとエステルとの混合物とし、?A増稠剤をウレア系脂環族化合物とウレア系脂肪族化合物との混合物とし、?B混和稠度を概ね240とし、?C基油粘度を40°Cで40〜43cStとしたものとする。
請求項(抜粋):
自動車のエンジンによって駆動されるベルトと接触するプーリ周面を有するプーリ本体に玉軸受を組込んだプーリにおいて、玉軸受の運転時のラジアル隙間が5〜30μm程度に設定され、且つ、玉軸受に封入されるグリースが、基油をα-オレフィンオリゴマーとエステルとの混合物とし、増稠剤をウレア系脂環族化合物とウレア系脂肪族化合物との混合物とし、混和稠度を概ね240とし、基油粘度を40°Cで40〜43cStとしたものであることを特徴とするプーリ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 55/36 Z
, F16C 33/66 Z
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