特許
J-GLOBAL ID：200903044263953439

物品のピッキング方法

発明者：
田中 信博

田中 信博 について


出願人/特許権者：
花王株式会社

花王株式会社 について


代理人 (1件)： 塩川 修治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-240005
公開番号（公開出願番号）：特開平10-059509
出願日： 1996年08月23日
公開日（公表日）： 1998年03月03日
要約：
【要約】【課題】 複数のピッキング間口を具備するピッキング設備において、ピッキング稼動中にあるピッキング間口に品切れを生じたとき、他のピッキング間口からのピッキングを継続可能とし、物流センターの出荷能力を維持すること。【解決手段】 ピッキング設備10によるピッキング稼働中にあるピッキング間口で品切れを生じたとき、品切れを生じたピッキング間口の登録品種を品切れ登録するもの。
請求項（抜粋）：
コンテナを搬送する搬送ラインと、ピッキング情報に基づき、登録された品種の物品をそれぞれ必要個数づつコンテナに投入する複数のピッキング間口と、各ピッキング間口から供給された物品を搬送ライン上のコンテナに投入する複数の物品投入ステーションと、搬送ラインの上流部で、コンテナ情報に基づき、各コンテナの識別番号と立寄り先投入ステーションとを当該コンテナに付してコンテナを発行するコンテナ発行ステーションと、コンテナ発行ステーション側に各コンテナの識別番号と立寄り先投入ステーションとからなる前記コンテナ情報を転送するとともに、各ピッキング間口側に当該ピッキング間口に登録されている物品の各コンテナへの供給個数である前記ピッキング情報を配給するコンピュータとを有してなるピッキング設備による物品のピッキング方法において、ピッキング稼動中にあるピッキング間口で品切れを生じたとき、品切れを生じたピッキング間口の登録品種を品切れ登録し、コンピュータは、品切れ登録に基づき、品切れ登録先ピッキング間口からのピッキングを中止し、他のピッキング間口からのピッキングを継続せしめることを特徴とする物品のピッキング方法。
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM