特許
J-GLOBAL ID:200903044267037321

ガラス状カーボン発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338978
公開番号(公開出願番号):特開平10-172738
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 実用寿命が長く、使用中における不具合の発生を防止して、安定した操業を確保可能なガラス状カーボン発熱体を提供すること。【解決手段】 黒鉛六角網面層の平均格子面間隔d002 が0.345〜0.375nm、結晶子の大きさLc(002) が1.0〜5.0nmで、かつ表層部と断面中心部における黒鉛六角網面層の平均格子面間隔d002 の差が0.01nm以内の組織構造を有し、嵩密度が1.50g/cm3 以上で、内在ポアー最大径が1μm以下、ポアー含有量が5個/mm3 以下、総灰分量が10ppm 未満の特性を有するガラス状カーボン発熱体。
請求項(抜粋):
黒鉛六角網面層の平均格子面間隔d002 が0.345〜0.375nm、結晶子の大きさLc(002) が1.0〜5.0nmで、かつ表層部と断面中心部における黒鉛六角網面層の平均格子面間隔d002 の差が0.01nm以内の組織構造を有し、嵩密度が1.50g/cm3 以上で、内在ポアー最大径が1μm以下、ポアー含有量が5個/mm3 以下、総灰分量が10ppm 未満の特性を有することを特徴とするガラス状カーボン発熱体。
IPC (3件):
H05B 3/14 ,  C01B 31/02 101 ,  C04B 35/52
FI (3件):
H05B 3/14 F ,  C01B 31/02 101 A ,  C04B 35/52 A

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