特許
J-GLOBAL ID:200903044270972449

車両の排気音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江上 達夫 ,  山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297804
公開番号(公開出願番号):特開2008-115714
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】排気音により効率的且つ効果的に車両の感性品質を向上させる。【解決手段】V型6気筒のエンジン200を備えた車両10において、ECU100は、燃料噴射を停止し且つ点火動作が停止することにより任意の気筒を休止させることが可能である。一方、ECU100は、排気音制御処理において、エンジン200の運転条件に応じ、全気筒を稼動させ、基本排気音を実現する休止無しモード、一の気筒を休止させ、小ランブル音を含んだ迫力感のある排気音を実現する一気筒休止モード、爆発間隔が相互に連続してなる二気筒を休止させ、大ランブル音を含んだ迫力感のより大きい排気音を実現する二気筒連続休止モード、爆発間隔が360°CA離れた二気筒を休止させ、迫力感と軽快感とを併せ持った排気音を実現する二気筒不連続休止モードのいずれかのモードに対応するエンジン制御を実行し、排気音の音質を変化させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関を備えた車両において排気音を制御する車両の排気音制御装置であって、 前記内燃機関における所定の運転条件を特定する特定手段と、 前記特定された運転条件に基づいて所定の排気音変更条件が満たされるか否かを判別する判別手段と、 前記排気音変更条件が満たされる旨の判別がなされた場合に、前記複数の気筒の一部が休止するように前記内燃機関を制御する制御手段と を具備することを特徴とする車両の排気音制御装置。
IPC (2件):
F02D 17/02 ,  F01N 7/08
FI (3件):
F02D17/02 F ,  F01N7/08 Z ,  F02D17/02 V
Fターム (32件):
3G004AA01 ,  3G004BA09 ,  3G004DA00 ,  3G004DA03 ,  3G004EA01 ,  3G092AA01 ,  3G092AA03 ,  3G092AA05 ,  3G092AA14 ,  3G092AA15 ,  3G092BA10 ,  3G092BB10 ,  3G092CA05 ,  3G092CA08 ,  3G092DA03 ,  3G092DA11 ,  3G092DC03 ,  3G092DF02 ,  3G092EA08 ,  3G092EC09 ,  3G092FA03 ,  3G092FA14 ,  3G092GA05 ,  3G092GA17 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HA13X ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平1-83123号公報
  • 内燃機関の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-240963   出願人:トヨタ自動車株式会社, フタバ産業株式会社
  • 内燃機関の音質改善装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-025848   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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