特許
J-GLOBAL ID:200903044271245737

オフライン力効果のレンダリング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088573
公開番号(公開出願番号):特開平11-007355
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 触感ジョイスティックに内蔵されたプロセッサであって、ユーザの握る制御ハンドルに加わる力効果をレンダリングするプロセッサを提供する。【解決手段】 ホストコンピュータによりプロセッサに規定される複数の力効果が、プロセッサに結合されたランダムアクセス記憶装置(RAM)内に記憶される。さらに、複数の力効果がプロセッサに結合した読出し専用記憶素子(ROM)に記憶される。プロセッサは、規定の時間間隔で、規定の順序で力効果をレンダリングするためにスケジューラを使用する。スケジューラは力効果のレンダリングの方法、即ち、シーケンシャル、連結および/または重ね合わせ、を制御する。スケジューラにより使用されるプレイリストは、各力効果がプロセッサによりレンダリングされるべき時点を、サーボクロックの各増分について示す。スケジューラは、挙動、合成、ウエーブテーブル、可変パラメータおよびプロセスリストを含む少なくとも5つのタイプの効果を実施することができるラウンドロビン待ち行列を有する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータからの要求に応答してスケジュールされた力効果を生成する力フィードバック装置に於いて、(a)力フィードバック装置のユーザが握るようにしてなる構成材と、(b)前記構成材に結合された動力源であって、前記構成材に作用する力を発生する前記動力源と、(c)前記動力源に結合されたプロセッサであって、力効果をレンダリングして、前記動力源に結合される駆動信号を発生し、前記動力源にその力効果に対応する力を生成せしめるプロセッサと、(d)前記プロセッサによって実行されるスケジューラであって、ホストコンピュータによって要求される時間間隔中に力効果が生成されるように力効果をスケジュールするスケジューラと、(e)ホストコンピュータと前記プロセッサとを結合する通信リンクであって、力効果をレンダリングするためにホストコンピュータから前記プロセッサに搬送して力効果をスケジュールするための通信リンクとを、有することを特徴とする力フィードバック装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 330 ,  G06F 3/00 630
FI (2件):
G06F 3/033 330 A ,  G06F 3/00 630
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-024804
  • 特開平4-024804

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