特許
J-GLOBAL ID：200903044272669549

高反射性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品

発明者：
清水 久永

清水 久永 について


出願人/特許権者：
帝人化成株式会社

帝人化成株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-159190
公開番号（公開出願番号）：特開平9-012853
出願日： 1995年06月26日
公開日（公表日）： 1997年01月14日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 芳香族ポリカーボネート樹脂に酸化チタンを配合する際、分子量低下を抑制し物性バランスのとれた高い反射性能を有する組成物。【構成】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂95〜60重量%、(B)酸化チタン5〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対し、(C)(C-1)ポリオルガノシロキサンゴム成分とポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分とが分離できないように相互に絡み合った構造を有している複合ゴムに一種または二種以上のビニル系単量体がグラフト重合されてなる複合ゴム系グラフト共重合体、(C-2)炭素数3以上のα-オレフィンと不飽和カルボン酸エステルとのオレフィン系共重合体より選ばれる少なくとも1種以上のゴム質重合体0.5〜20重量部を配合する。さらに(D)難燃剤2〜20重量部及び(E)フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレン0〜2重量部を配合する。
請求項（抜粋）：
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂95〜60重量%、(B)酸化チタン5〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対し、(C)(C-1)ポリオルガノシロキサンゴム成分とポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分とが分離できないように相互に絡み合った構造を有している複合ゴムに一種または二種以上のビニル系単量体がグラフト重合されてなる複合ゴム系グラフト共重合体、(C-2)炭素数3以上のα-オレフィンと不飽和カルボン酸エステルとのオレフィン系共重合体より選ばれる少なくとも1種以上のゴム質重合体0.5〜20重量部を配合してなる高反射性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (12件)：
C08L 69/00 LPP ,  C08J 5/00 CFD ,  C08K 3/22 KKH ,  C08K 5/02 KKJ ,  C08K 5/521 KKM ,  C08K 9/06 KKP ,  G02B 1/04 ,  G02B 5/08 ,  C08L 69/00 ,  C08L 51:08 ,  C08L 23:02 ,  C08L 27:18
FI (8件)：
C08L 69/00 LPP ,  C08J 5/00 CFD ,  C08K 3/22 KKH ,  C08K 5/02 KKJ ,  C08K 5/521 KKM ,  C08K 9/06 KKP ,  G02B 1/04 ,  G02B 5/08
引用特許：
審査官引用 (4件)
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