特許
J-GLOBAL ID:200903044274092095

太陽熱利用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343174
公開番号(公開出願番号):特開平10-185332
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 貯湯槽内の温水温度が低下するようなポンプの作動をなくすことにより、貯湯槽の加熱を効率よく行い、しかも、ポンプの作動に要する電力も削減できる太陽熱利用給湯装置を提供する。【解決手段】 日射量を検知する検知器5 と、集熱器2 内の熱媒温度THと貯湯槽3 内の温水温度TLとの温度差を検知する検知器10とを備えており、日射量が基準値以上でかつ集熱器2 内の熱媒温度THが貯湯槽3 内の温水温度TLよりも高いときにだけ、ポンプ4 が駆動されるようになされている。
請求項(抜粋):
太陽熱集熱器(2) と、給湯用に使用される温水が蓄えられる貯湯槽(3) と、貯湯槽(3) 内に設けられた熱交換器(7) と、太陽熱で熱せられた熱媒を集熱器(2) から熱交換器(7) へ送り、貯湯槽(3) 内の温水を加熱した熱媒を熱交換器(7) から集熱器(2) へ戻す循環ポンプ(4) とを備えている太陽熱利用給湯装置において、日射量を検知する検知器(5) と、集熱器(2) 内の熱媒温度と貯湯槽(3) 内の温水温度との温度差を検知する検知器(10)とを備えており、日射量が基準値以上でかつ集熱器(2) 内の熱媒温度が貯湯槽(3) 内の温水温度よりも所定値以上高いときにだけ、ポンプ(4) が駆動されるようになされていることを特徴とする太陽熱利用給湯装置。
IPC (4件):
F24J 2/42 ,  F24H 1/00 522 ,  F24H 1/18 ,  F24J 2/46
FI (4件):
F24J 2/42 J ,  F24H 1/18 Q ,  F24J 2/46 Z ,  F24H 1/00 621 D

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