特許
J-GLOBAL ID:200903044275165487

反転バネ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551183
公開番号(公開出願番号):特表2002-516969
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】反転バネ組立体(10)は、ハウジングと、弾性部材(12)と、アクチュエータ(14)とを含む。ハウジングは第1支持部(16)と、第1支持部に対向する第2支持部(18)と、第3支持部(20)と、第3支持部に対向する第4支持部(22)とを含む。第1支持部と第2支持部は互いに距離Yだけ離れている。弾性部材は第1端と第2端とを有し、Yよりも長い。弾性部材の第1端が第1支持部によって支持されると共に弾性部材の第2端が第2支持部によって支持されることにより、第1支持部と第2支持部との間に弾性部材が支持されている。アクチュエータはハウジングに接続されており、弾性部材に対して2方向に力を加えることにより、弾性部材を第1位置と第2位置との間で移動させる。
請求項(抜粋):
第1支持部材と、この第1支持部材と間隔をもって対向する第2支持部材と、第3支持部材と、この第3支持部材と間隔をもって対向する第4支持部材とを有し、前記第1支持部材と前記第2支持部材とは距離Yだけ相互に離間しているハウジングと、 第1端と第2端とを有し、長さXがYよりも大きい金属細片であって、前記金属細片の前記第1端が前記第1支持部材によって支持されると共に前記金属細片の前記第2端が前記第2支持部材によって支持されることにより、前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に支持された金属細片と、 前記ハウジングに相互接続され、前記金属細片に対して第1方向と第2方向の両方に力を加えることにより、前記金属細片を第1位置と第2位置との間で繰り返し移動させるアクチュエータとを備えた反転バネ組立体。

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