特許
J-GLOBAL ID:200903044276290854

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067210
公開番号(公開出願番号):特開平11-257054
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 煤を発生することなくNOX 吸収剤からNOX を放出させる。【解決手段】 煤の発生量がピークとなる再循環排気ガス量よりも燃焼室5内に供給される再循環排気ガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる再循環ガス量よりも燃焼室5内に供給される再循環排気ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切換える。機関排気通路内に配置したNOX 吸収剤21からNOX を放出すべきときには第2の燃焼から第1の燃焼に切換え、機関の出力トルクの低下分を電気モータ32の出力トルクにより補なう。
請求項(抜粋):
燃焼室内の不活性ガス量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、燃焼室内の不活性ガス量を更に増大していくと燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる圧縮着火式内燃機関において、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切換える切換手段を具備し、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOX を吸収し流入する排気ガスの空燃比がリッチ又は理論空燃比のときには吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤を機関排気通路内に配置し、内燃機関の駆動力とは別個に駆動力を発生する駆動力発生手段を具備し、第2の燃焼が行われているときにNOX 吸収剤からNOX を放出すべきときには第2の燃焼から第1の燃焼に切換えて内燃機関への燃料供給量を減少させると共に燃焼室内における空燃比をリッチ又は理論空燃比にしかつ該駆動力発生手段に駆動力を発生させるようにした圧縮着火式内燃機関。
IPC (11件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 ,  F02D 29/02 ZAB ,  F02D 41/02 380 ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07
FI (11件):
F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 S ,  F01N 3/24 ZAB E ,  F02D 21/08 301 D ,  F02D 21/08 301 A ,  F02D 29/02 ZAB D ,  F02D 41/02 380 E ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07 570 D ,  F02M 25/07 570 J

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