特許
J-GLOBAL ID:200903044277971758

光記録媒体の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324013
公開番号(公開出願番号):特開2003-132596
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 支持基体と共に、比較的厚い光透過層を有する光記録媒体における温度の急峻な変化による光透過層の伸縮に基づく反り発生を抑制する設計方法。【解決手段】 光記録媒体10は、ポリカーボネート製の支持基体12上に、反射膜16、記録層20、厚さ100μm程度のアクリル系樹脂からなる光透過層24と、これらと反対側の支持基体12の表面に形成されり抑制層28とを設けてなり、これに急峻な温度変化を与えたときの反り角変化量を測定し、その結果により反り抑制層28の厚さを調整して、光透過層24の伸縮と反り抑制層28の伸縮との相殺により、反り角変化量が0.4度以内となるように設定する。
請求項(抜粋):
支持基体に形成された情報記録面を被って、少なくとも、厚さが20〜150μmの光透過層を有する光記録媒体を60°C以上の雰囲気中に60分以上保存した後に、室温環境に取り出して前記光記録媒体の反り量を測定したときに、その変化量が目的の値となるように光記録媒体を設計することを特徴とする光記録媒体の設計方法。
IPC (5件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/24 501 ,  G11B 7/24 533 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 571
FI (5件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/24 501 Z ,  G11B 7/24 533 Z ,  G11B 7/24 535 G ,  G11B 7/24 571 A
Fターム (11件):
5D029HA06 ,  5D029LA02 ,  5D029LB01 ,  5D029LB02 ,  5D029LB07 ,  5D029PA02 ,  5D121AA04 ,  5D121EE21 ,  5D121EE27 ,  5D121HH08 ,  5D121HH17

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