特許
J-GLOBAL ID:200903044278248952

堆積物搬送機構および堆積物搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334274
公開番号(公開出願番号):特開2004-169337
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】効率よく堆積物を搬送できる堆積物搬送機構を提供する。【解決手段】吸込口部12、鉛直管部13、横方向にほぼ水平に延びる水平管部14を有し、該水平管部14が貯水場所内の水中に動水勾配線よりも下方となる位置に支持され、さらに、堆積物の搬送時、昇降装置38により、吸込口部12が貯水場所の水底面に対して所要のサイクルで接離するように上下動される搬送管10と、搬送管10の吸込口部12に設けられ、該吸込口部12が上下方向に移動可能に進入する、下方に開放された形状をなすカップ状体60と、該カップ状体60内に水蒸気を供給する水蒸気供給部73と、カップ状体60内に圧縮気体を供給する圧縮気体供給部74とを具備する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
貯水場所における堆積物が堆積した水底面に対向して開口された吸込口部、該吸込口部から鉛直方向へ延びる鉛直管部、および該鉛直管部上部から横方向にほぼ水平に延び、貯水場所よりも低位にある放出部に向けて開口された水平管部を有し、該水平管部が前記貯水場所の水位よりも低い位置に設けられた孔部を液密に貫通するように配置されると共に、貯水場所内の水中に動水勾配線よりも下方となる位置に支持され、さらに、堆積物の搬送時、昇降装置により、前記吸込口部が貯水場所の水底面に対して所要のサイクルで接離するように上下動される搬送管と、 前記搬送管の吸込口部に設けられ、該吸込口部が上下方向に移動可能に進入する、下方に開放された形状をなすカップ状体と、 該カップ状体内に水蒸気を供給する水蒸気供給部と、 前記カップ状体内に圧縮気体を供給する圧縮気体供給部とを具備することを特徴とする堆積物搬送機構。
IPC (2件):
E02B8/02 ,  E02F3/88
FI (2件):
E02B8/02 ,  E02F3/88 D

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