有機ハロゲン化物の検出装置及び方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：光石俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-025129
公開番号（公開出願番号）：特開2002-228649
出願日： 2001年02月01日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：

【要約】【課題】処理設備又は環境中の例えばPCB、ダイオキシン類等の有機ハロゲン化物の検出装置を提供することを課題とする。【解決手段】採取ガス11を導入し、その先端が有機溶媒12に差込まれてなる導入管13を備えてなり、採取ガス中の有機ハロゲン化物を有機溶媒12に移行する溶媒吸収手段14と、有機溶媒中の有機ハロゲン化物を極性溶媒に移行する液液抽出手段15と、該液液抽出手段15で極性溶媒中に移行した有機ハロゲン化物の濃縮・精製を行なう固相抽出器16と、該固相抽出器16で抽出した抽出液17を定容し、有機ハロゲン化物の定性及び定量分析を行う検出手段18とを備えてなる。

請求項（抜粋）：

ガス中の有機ハロゲン化物の濃度を検出する検出装置であって、採取ガスを有機溶媒中に導入し、採取ガス中の有機ハロゲン化物を有機溶媒に移行する溶媒吸収手段と、有機溶媒中の有機ハロゲン化物を極性溶媒に移行する液液抽出手段と、該極性溶媒を定容し、有機ハロゲン化物の定性及び定量分析を行う検出手段とを備えてなることを特徴とする有機ハロゲン化物の検出装置。

IPC (12件)：

G01N 33/00 , A62D 3/00 , B01D 11/04 , B09B 5/00 ZAB , G01N 1/22 ZAB , G01N 27/62 ZAB , G01N 30/00 , G01N 30/08 , G01N 30/26 , G01N 30/70 , G01N 30/72 , G01N 30/88

FI (12件)：

G01N 33/00 D , A62D 3/00 , B01D 11/04 D , G01N 1/22 ZAB S , G01N 27/62 ZAB C , G01N 30/00 G , G01N 30/08 G , G01N 30/26 A , G01N 30/70 , G01N 30/72 A , G01N 30/88 C , B09B 5/00 ZAB Z

Fターム (28件)：

2E191BA13 , 2E191BB00 , 2E191BD11 , 2G052AA01 , 2G052AB11 , 2G052AD02 , 2G052AD46 , 2G052EB04 , 2G052ED03 , 2G052ED06 , 2G052ED11 , 2G052FC01 , 2G052GA24 , 2G052GA27 , 2G052HB10 , 2G052JA24 , 4D004AA07 , 4D004AA12 , 4D004AA16 , 4D004AA50 , 4D004AB06 , 4D004CA02 , 4D004CA08 , 4D004CA40 , 4D056AB18 , 4D056AB19 , 4D056AC13 , 4D056CA31

引用特許：

審査官引用 (9件)

特開平4-161849
特開平4-161849
絶縁油中のポリ塩化ビフェニル類(PCB)分析法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-263395 出願人：株式会社荏原製作所

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引用文献：

審査官引用 (2件)

JIS K0093, 1974
JIS K0093, 1974

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