特許
J-GLOBAL ID:200903044282037206

画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221649
公開番号(公開出願番号):特開平11-066297
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 中間調領域と文字領域が混在する原稿を読み取って得られる画像データに基づいて画像を再現する場合に、簡単な構成で中間調領域を忠実に再現しながら文字領域については尖鋭化した画像を再現する。【解決手段】 第1パラメータ抽出部104は入力された画像データの輝度に基づいてパラメータを獲得する。そして、強調処理判定部105は、パラメータに対しエッジ強調を実行するか否かを判定する。また、第2パラメータ抽出部106は画像データの輝度に基づいてパラメータを獲得する。そして、獲得されたパラメータに対しエッジ強調を実行して得られるエッジ量が所定の閾値以上であるか否かをエッジ量演算部108が判定する。この判定結果、エッジ量が所定の閾値以上である場合、エッジ量加算部109は入力された画像データに対しエッジ強調を実行する。
請求項(抜粋):
入力された画像データを処理する画像処理装置であって、入力された画像データの輝度に基づいてパラメータを獲得する第1の獲得手段と、前記第1の獲得手段で構成されるパラメータに対しエッジ強調を実行するか否かを判定する第1の判定手段と、前記入力された画像データの輝度に基づいてパラメータを獲得する第2の獲得手段と、前記第2の獲得手段で獲得されるパラメータに対しエッジ強調を実行して得られるエッジ量が所定の閾値以上であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段による判定の結果、前記エッジ量が所定の閾値以上である場合、前記入力された画像データに対しエッジ強調を実行する実行手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 5/20 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G06F 15/68 400 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-253380
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262528   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-253380
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