特許
J-GLOBAL ID:200903044283417894

経口投与活性のあるビス白金錯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-513956
公開番号(公開出願番号):特表2003-506332
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】式(I)で表される化合物であって、式(I)中、Xはハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素)であり、n、mは2〜8の整数であり、pは1、2であり、Aは-B-、-B-(CH2)r-B-、-B-(CH2)r-B-(CH2)z-B-(rおよびzは2〜8である)からなる群から選択され、Bは式-NR-(Rは生理学的条件下で水素原子に変えられる基であって、ただしC1〜C4アルキル基またはアシル基およびt-ブトキシカルボニル基とは異なるものである)で表される基であり、Q-pはクロライド、ブロマイド、ヨーダイド、ナイトレート、サルフェート、水素サルフェートおよびパークロレートの群から選択されるアニオンである化合物を開示する。【化1】
請求項(抜粋):
式(I)【化1】[式中、Xはハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素等)であり、n、mは2〜8の整数であり、pは1,2であり、Aは-B-、-B-(CH2)r-B-、-B-(CH2)r-B-(CH2)z-B-(rおよびzは2〜8である)からなる群から選択され、Bは式-NR-(式中、Rは生理学的条件下で水素原子に変えられる基であって、ただしC1〜C4アルキル基またはアシル基、およびt-ブトキシカルボニル基とは異なるものである)で表される基であり、Q-pは塩化物、臭化物、沃化物、硝酸塩、硫酸塩、酸性硫酸塩または過塩素酸塩からなる群から選択されるアニオンである]で表される化合物。
IPC (3件):
C07F 15/00 ,  A61K 33/24 ,  A61P 35/00
FI (3件):
C07F 15/00 F ,  A61K 33/24 ,  A61P 35/00
Fターム (12件):
4C086AA01 ,  4C086AA03 ,  4C086HA10 ,  4C086HA28 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4H050AA01 ,  4H050AB28 ,  4H050WB14 ,  4H050WB22

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